2017年1月4日水曜日

新年、明けましておめでとうございます。ひぐちです。

新年、明けまして、おめでとうございます。

旧年中のご指導、ご支援、ご厚情に
心より御礼を申し上げます。

昨年には、また多くの素晴らしい出会いとともに、
悲しい別れもありました。
今、ここに生きていること。それは何億年の生命の最先端に立っている奇跡のようなこと。だからこそすべての生命を愛おしみ、みなで力を尽くして、守り、育て、次に繋いでいかなくてはいけないのだと思います。

2016年は、新たな時代への転機として、後世に記録されることでしょう。産業革命以来、人々を豊かにし、政治的・社会的な自由や福祉を向上させる力となってきた「自由主義経済」が、その行き過ぎから格差を広げ、様々な社会の不平等や差別、分断、亀裂を生じさせ、大きな壁に突き当たっています。とりわけ冷戦終結後の30数年、経済原理至上主義で突き進んできた政治には、大きな責任があります。

「自由」を叫ぶとき、政治だけでなく経済でも、己の自由のためには他の自由を公平に守る責任ある自律的な行動が伴わなくてはなりません。経済力の強いものが、自己利益至上主義こそ経済原理として「自由」を振りかざすとき、民主的な社会、政治的な平等、社会の安定性や持続性も毀損されてしまいます。


本来、公益に尽くすべき共同体の指導者層が、自己利益の維持拡張のために、共同体から遊離し、共同体の多くの人々を「支配」する世界は、人類が求めてきた「民主的な社会」ではないはずです。それは支配者を変えた独裁制、帝国への歴史的な逆行とも言えます。

アベノミクスが拠って立つ「新自由主義」は、「自由」の名の下の「放任」、社会的公正への政治の「責任放棄」、経済強者・勝者のための政治にほかなりません。経済強者・勝者からのトリクルダウンという理屈が欺瞞であることは、この数年の社会の趨勢をみて明らかです。結果、世界的にも稀な厚い中間層を持ち、比較的公平で平等であった日本社会の姿が大きく損なわれつつあります。

経済は、政治が変えていくもの。まずは格差や貧困をなくしていくように、持てる者から持たざる者に富を分配するように政治を転換しなくてはなりません。

日本が高度経済成長をした時代、累進税率は高額所得者に厳しいものでしたが、その税金は社会保障や教育の充実に充てられ、総中流社会を作り上げていきました。

私の恩師である松下幸之助塾主も、高額所得者は、それだけ人々や社会から大きな恩恵を受けているのだから、その分を社会や国に貢献するのは当然ということでした。それだけに、税金の使われ方には大変、厳しい目を向けられ、本当に国民のため、国のために使われているのか、と嘆いておられました。

「奪い合い」の市場一辺倒の経済から、「分かち合い」の公益市場経済へ。モノではなく、ヒトを重視して、人を育て、援け、支え、伸ばす経済へと転換することこそ、私は、日本が世界に誇れる経済大国として、人材大国として進むべき道であると思います。

そうした立ち位置で、今年も全力で今の政治と闘っていきます。今の日本、内政・外交に様々な課題に直面しています。私はひたすら、地域で皆さんとともに語り、ともに考え、ともに行動して、日本の民主的な政治を進化発展させていきたいと思います。

今年一年、ご指導、ご支援をどうぞよろしくお願いします。

民進党千葉県第2区総支部長
ひぐちひろやす

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