2014年12月17日水曜日

闘い終えて、次に向けて、まず地域から。

第47回総選挙が終わって3日。
千葉県第2区でも、候補者を立てられなかった分、
「比例区は民主党に」ということで、
連日、党の街宣車を回していただいて、
地方議員のみなさんはじめ、
総支部総出で取り組みました。
多くのみなさんに応援をいただき、
本当にありがとうございました。

民主党は議席は若干、増えたものの、
自公巨大与党の3分の2を超えている現実は変わらず、
野党内で勢力が変化したものの、
表面的には、目立った変化が見えない結果
といえなくもありません。

しかし、どんな理不尽な選挙であっても、
結果として巨大与党の基盤が確認されて定着し、
政権与党が4年間の時間を得たことは
極めて大きな政治的な意味があります。

これから日本社会の政治的、社会的な変質が、
じわじわと進んでいくのだと感じています。
「経済第一」と安倍総理は煙幕作戦をしていますが、
原発再稼働、安全保障関連法制、憲法改正、
沖縄普天間基地移設の推進など、
これまでの姿勢をみれば、国民があれよあれよという間に、
話を進めていきそうです。

少しずつ進む変化はわかりにくいもので、
私たちは本質的な動きから目を離さず、
弱小野党と言えども声を大にして
巨大与党・政府を監視していかなくてはいけないと思います。

総選挙の投票日であったまさにその日、
千葉県第2区では、八千代市議会議員選挙が始まりました。
民主党では、3期目に挑戦の山口いさむ候補と、2期目に挑戦の河野慎一候補が、厳しい状況の中、懸命に頑張っています。

一番身近な自治体選挙。地方主権、地域からの国づくりを基本としている民主党は、市民に寄り添い、地域に寄り添って活動している地方議員のみなさんこそしっかりと支えていくべきだと思っています。

私も職場の休みをとって今週は応援に入っています。
ぜひ、みなさん、お力をいただきたくお願いいたします。

民主党千葉県第2総支部
ひぐちひろやす

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